講義及び研究指導等の実施場所?方法

本学では、多様なメディアを高度に利用して、授業を教室以外の場所で履修することができます。その方法として、ビデオ会議システム(Teams)を利用した同時双方向型の授業及び講義の録画によるオンデマンド型授業を実施します。これらはいずれも平成13年文部科学省告示第51号に適合する方法です。

医学?薬学統合型大学院として、医学?薬学双方の授業を幅広く履修することが可能なカリキュラムを構築していますが、キャンパスが紀三井寺(医学系)と伏虎(薬学系)の2つに分かれているため、対面で行っている授業をTeams等のインターネット会議アプリケーションを利用して発信することにより、研究室が所在するキャンパス以外の講義も現地に行くことなく受けられるようにしています。キャンパス外(例:勤務先の会議室や自宅等)においても視聴できるため、頻繁に本学に通学できない社会人学生の学びも支援します。

また、ビデオ会議システムを利用した授業であるため、設問解答や質疑応答など双方向の対話をしながら指導を行うことが可能です。講義は録画していますので、勤務等で開講時間中に受講することができない場合には、オンデマンド配信による受講も可能です。

なお、特別演習及び特別研究(研究指導)は、原則として対面で行うものとします。

図.講義?研究指導

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