医療情報薬学

研究室紹介

研究室の概要

伊藤　達也　教授

医療情報薬学講座では、医薬品情報、レギュラトリーサイエンス、生物統計学などの教育と研究を行い、医薬品情報を理解し医療現場や医療開発領域で活躍できる薬剤師の輩出を目標としています。

研究においてポイントとなる単語?言葉

レギュラトリーサイエンス、医薬品情報、生物統計学、橋渡し研究

教育の内容

講義では、「薬物動態学I」、「医薬品情報学」、「医療統計解析学」、「医薬品安全性学」、並びに薬学演習などを担当します。革新的な医薬品が多数上市されていく中でその薬の作用機序、有効性、安全性を患者に分かりやすく伝えることや、添付文書やインタビューフォームなどPMDAのHPに掲載されている情報から何が読み取れるのかを理解することなど医療情報を学びます。また臨床研究における研究デザインや、そこで用いられる基本的な統計解析手法など、医療統計解析を学びます。

研究の内容

主に3つの研究テーマにつき、研究します。

新規医療開発を推進するためのレギュラトリーサイエンスに関する研究
医薬品の適正使用のための医療情報に関する研究
医療情報から知見を獲得するための統計解析手法に関する研究