本部長挨拶

 本学は2006年4月の法人化に伴い、産官学連携推進本部を設置しました。その目的は、産業界と行政と本学が協力して、県民の健康増進と地域産業の振興を図り、社会に貢献することです。その目的を遂行するため、現在、本部に2つのセンターを設置して、運営を行っています。

 「産官学連携センター」では、共同研究?受託事業など外部からの資金を活用し、寄附講座として機能性医薬食品探索講座、循環器画像動態診断学講座、運動機能障害総合研究開発講座、光学的美容皮膚科講座、腫瘍制御学講座、リハビリテーション医学推進学講座、みらい医療推進学講座、低侵襲脊椎外科手術研究開発講座、リハビリテーション医療チーム開発講座の9講座を設置し、また受託講座として小児成育医療支援学講座、周産期医療支援学講座、リハビリテーション?スポーツ?温泉医学研究所の3講座を設置し、県民の健康増進に寄与すべく各分野の研究を行っています。

 「知的財産権管理センター」では、本学の研究等の成果を知的財産権として権利化することを推進し、研究成果の県民への還元を行うべく、知的財産権の管理を行っています。

 産官学連携推進本部では、これからも県民の皆さま方のご期待に添える「開かれた大学」、「地域?社会貢献のできる大学」を目指し、努力してまいります。今後とも皆さま方の温かいご支援?ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2018年7月
産官学連携推進本部長 雑賀 司珠也

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